【実例公開】中国国籍から日本へ帰化した成功事例|審査のポイントと許可の決め手を行政書士が解説

【実例公開】中国国籍から日本へ帰化した成功事例|審査のポイントと許可の決め手を行政書士が解説 帰化の事例
  • 「中国国籍から日本に帰化したい」
  • 「自分の年収でも大丈夫?」
  • 「帰化できるか不安」

中国籍の方から、このようなご相談を多くいただきます。

 

今回は、実際に許可された事例をもとに、帰化が許可されたポイントを解説します。

 

現在、帰化を検討している方はぜひ参考にしてください。
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ご依頼者プロフィール(実例)

ご依頼者のプロフィール

・30代男性
・日本在住歴:約10年
・在留資格:技術・人文知識・国際業務
・勤続年数:5年
・年収:約380万円
・扶養家族:なし
・貯金:約150万円
・借金:車のローン
・税金・年金:滞納なし
・交通違反:軽微な違反1回(3年前)
・日本語能力試験N1所持

最初は当事務所のホームページを見てお電話いただきました。

 

帰化したいけど、仕事が忙しいので手続きをお願いしたい。

 

さらに、婚約者のと結婚を控えている。帰化してから結婚するので早めに手続きしてほしい。

 

という理由でご依頼いただきました。

【審査ポイント】中国人から帰化するための要件

帰化審査ポイント

帰化の主な審査ポイントを見ていきましょう。

✔ 日本で安定して生活しているか
✔ 納税義務を果たしているか
✔ 素行に問題がないか
✔ 日本語能力があるか

これらを総合的に見て判断されます。

① 生計要件(年収)

費用

帰化には「安定した生活」が求められます。

 

そのため、ある程度の年収が必要です。

 

目安としては、

  • 単身:300万円前後
  • 扶養1人につき+30万円程度

今回のケースでは、一人暮らしで年収380万円。基準をクリアしていました。

 

借金は車のローンがありますが、月々の返済もこなし、生活もできていたので問題になりませんでした。

 

借金があっても、生活が破綻することなく暮らしていければ大丈夫です。

② 日本語能力

テスト

帰化申請では日本語テストが実施されることがあります。

 

テストの難易度は小学校3年生程度の読み書きです。テストは筆記試験で行われます。

 

しかし、日本語能力試験(N1)を所持していれば試験を免除されます。

 

今回の依頼者はN1を取得しており、日本語テストは実施されませんでした。

 

感覚的ですが、中国国籍の方は日本語テストが簡単と感じる方が多いと思います。

参考:【不安な人必見】帰化申請の日本語テストは難しい?実際の質問例も紹介

③ 素行要件

審査で重要なのが「素行」です。

 

つまり、日本で真面目に生活しているかが審査されます。

 

チェックされる内容は、

・犯罪歴
・交通違反
・税金未納
・年金未納
・トラブル歴

本件では、軽微な交通違反(駐車禁止違反)が1回のみ。

 

反則金もきちんと納付済みで問題なしと判断されました。

④ 出国歴

過去5年で

・3か月以上連続出国
・年間100日以上の海外滞在

があると帰化の審査が不利になります。

 

本件では長期出国なし。直近5年で1週間程度、本国に帰省したのが1回のみでした。

本件はなぜ許可されたのか?

今回、許可された事例を見ると、以下の特徴がありました。

✔ 日本での生活が安定していた(収入の範囲内で生活)
✔ 税金・年金を適正に納付していた
✔ 素行に問題がなかった
✔ 日本語能力に問題がなかった
✔ 長期出国なし

 

「日本で安定して生活できる人物」と評価されたことが最大の理由です。

よくある質問

よくいただく質問をご紹介します。

Q. 貯金が少なくても帰化できますか?

貯金額に明確な基準はありません。

 

「⚪︎円ないとダメ」という決まりはないのです。

 

もちろん、ないよりある方が有利です。

 

しかし、なくても生活が安定していれば問題ありません。

Q. 交通違反があっても大丈夫ですか?

軽微な違反(例:携帯電話使用など)であれば、すぐに不許可になることは通常ありません。

 

ただし、

❌ 短期間に複数回の違反

❌ 酒気帯び運転

❌ ひき逃げ

といった場合は不許可リスクが高まります。

参考:【帰化申請】交通違反があっても大丈夫?許可されるケースとNG例を徹底解説

Q. 帰化申請の審査期間はどれくらいですか?

一般的には申請してから1年程度 です。提出書類の状況によって前後します。

Q. 不許可になることはありますか?

あります。

 

主な理由は

・税金や年金の未納
・虚偽申告
・素行不良
・収入の不安定

などです。

 

事前準備が不十分なまま申請すると、リスクが高くなります。

Q. 自分が帰化できるか事前に判断できますか?

ある程度は可能です。

✔ 在留年数
✔ 収入状況
✔ 納税状況
✔ 素行
✔ 日本語能力

これらを総合的に確認することで、おおよその可能性は判断できます。

参考:日本国籍(帰化)を取得する条件を専門の行政書士が解説

帰化を検討している方へ

帰化申請は書類が非常に多く、審査も厳しく行われます。

 

自己判断で進めると、

・書類不足
・説明不足

が原因で不許可になることもあります。

  • 「自分は帰化できるのか知りたい」
  • 「年収が少し不安」
  • 「過去の違反が心配」

そのような方は、早めに状況を整理することが重要です。

当事務所のサポート

当事務所では、

・帰化の可能性診断
・必要書類の作成・収集
・面接対策
・帰化のアドバイス

を行っております。

 

中国籍の方の帰化相談も多数実績があります。

 

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

記事の執筆者

行政書士 塚田貴士行政書士塚田貴士事務所

代表 塚田 貴士

 

【プロフィール】

2018年11月 行政書士塚田貴士事務所を開業

【専門分野】

帰化申請、外国人在留資格、永住権申請。

相談実績1000件以上。

公式サイト…https://kika-help.com/

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