【行政書士が解説】ネパール国籍から日本へ帰化した実例紹介|年収・日本語・交通違反があっても許可された事例

【行政書士が解説】ネパール国籍から日本へ帰化した実例紹介|年収・日本語・違反があっても許可された事例 帰化の事例
「帰化したい。でも自分は本当に大丈夫だろうか…」

 

  • 年収が高くない
  • 交通違反がある
  • 日本語に自信がない
  • 将来は日本で安定して暮らしたい

このような不安を抱えるネパール人は多く、実際に当事務所にもご相談いただきます。

 

この記事では、ネパール国籍から帰化が許可された実例を紹介します。

✔ どんな人が許可されるのか
✔ 何が審査で見られるのか

を、わかりやすく解説します。

 

これから帰化申請したいネパール国籍の方は参考にしてください。

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実際に許可されたネパール人の事例

ネパール人の当時の状況

【プロフィール】

・30代男性
・日本在住歴:11年
・在留資格:技術・人文知識・国際業務
・勤続6年
・年収:350万円
・貯金:約80万円
・税金・年金:すべて納付済み
・交通違反:1回(2年前)
・日本語:JLPT N1

依頼の経緯

最初は依頼者の勤務先の上司からお電話いただきました。

 

「帰化したい人がいるので相談にのってください」。

 

その後、依頼者の電話番号を聞いて直接面談。

 

帰化の流れや費用を説明し、納得のうえご依頼をいただきました。

 

依頼者は「帰化の手続きが初めてで不安。失敗したくないのでお願いします」という理由でご依頼いただきました。

 

その後、一緒に法務局に行き、必要書類を整えたうえで帰化申請。

 

申請から約1年後に許可されました。

なぜ許可されたのか?審査ポイント

今回のケースをもとに審査のポイントを見ていきましょう。

日本で安定して生活していけるか

費用

帰化には「生計要件」があります。

 

毎月安定した収入があり、生活に困っていないことが必要です。

 

収入より支出が多いなど、生活が安定していない場合は審査が厳しくなります。

 

よって、ある程度の年収を得ている必要があります。年収が低すぎると生活できないと思われるからです。

 

年収の目安は、

  • 1人暮らしの場合…300万円
  • 扶養者がいる場合…1人追加につき+30万円程度

 

今回の依頼者が評価されたポイント。

✔ 正社員で収入が安定している
✔ 収入の範囲内で生活できている
✔ 借金がない

 

依頼者の年収は350万円で一人暮らし。扶養者はなく、年収300万円を超えているので要件はクリア。

日本語テストに合格できるか

テスト

帰化申請の際、日本語テストが実施されます。

 

テストは日本語の「読み・書き・話す」力が試されます。

 

テストに合格できないと不許可です。

 

実際にテストに合格できなくて不許可になった方もいます。

 

テストのレベルは小学校3年生程度です。以下の能力があればテストに合格しやすいです。

  • ひらがな・カタカナが読める・書ける
  • 日本語で作文が書ける
  • 日本語で会話できる

 

JLPT N2レベルの人であればひとまず安心です。

 

JLPT N1を持っている人は、日本語テストが免除される場合があります。

 

今回の依頼者もN1を持っていたので、試験を受けずに済みました。

参考:【不安な人必見】帰化申請の日本語テストは難しい?実際の質問例も紹介

交通違反がないか

交通事故

車を運転する方は注意が必要です。

 

交通違反も帰化の審査に影響します。

 

「じゃあ、何回までならいいの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

 

審査で見られるのは過去5年の違反歴です。軽微な違反が2回までなら問題ありません。

 

軽微な違反とは、

  • 携帯電話使用
  • 駐車禁止
  • シートベルト着用義務
  • 信号無視
  • 一時停止違反

など。

 

しかし、以下のような重大な交通違反があると、数年は待つ必要があります。

  • 飲酒運転
  • ひき逃げ

 

違反がある方ほど、事前確認が重要です。運転記録証明書を取得しましょう。

 

今回のケースでは、過去5年で「一時停止違反が1回のみ」だったのでクリアしました。

素行に問題はないか

審査で重要なのが「素行」です。

 

つまり、日本で真面目に生活しているかが審査されます。

 

例えば、

・犯罪歴の有無
・税金・社会保険料の納付状況
・トラブル歴

 

今回のケースでは、

  • 警察のお世話になった経験がない
  • 税金・年金・健康保険料もきちんと支払っている
  • 誰かとのトラブルもない

 

きちんと日本の法律を守って生活していれば問題ありません。

出国歴

飛行機

過去の渡航歴もチェックされます。

 

過去5年で、以下のいずれかに該当すると審査が不利になります。

・3か月以上連続出国
・年間100日以上の海外滞在

 

今回のケースでは直近5年間で1回、2週間程度ネパールの実家に帰省したのみでした。要件はクリアしていました。

今回のケースで申請者が帰化された理由

ネパール人が帰化できた理由

今回の許可事例をまとめます。

✔ 収入が300万円以上あった
✔ 税金・社会保険料をきちんと納付していた
✔ 素行に問題がなかった
✔ 日本語能力に問題がなかった
✔ 長期出国なし

 

これから帰化申請する方は上記の基準を参考に、自分に当てはめてご確認ください。

無料相談のご案内

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ネパール人の相談で多いのは以下の点です。

  • 「失敗したくない」
  • 「お金を無駄にしたくない」
  • 「自分だけで手続きするのが不安」

 

帰化は一生に一度の大きな決断。

 

だからこそ、重要な手続きを専門家に任せることをお勧めします。

まずは可能性診断から

  • 年収が不安
  • 帰化できるか不安
  • 交通違反がある
  • 日本語が心配

そのままの状況で構いません。

 

一度、現在の状況を整理してみませんか?

 

初回相談では、

✔ 帰化できる可能性
✔ 当事務所のサービス内容・料金

を具体的にお伝えします。

 

相談は無料です。お気軽にご相談ください。

記事の執筆者

行政書士 塚田貴士行政書士塚田貴士事務所

代表 塚田 貴士

 

【プロフィール】

2018年11月 行政書士塚田貴士事務所を開業

【専門分野】

帰化申請、外国人在留資格、永住権申請。

相談実績1000件以上。

公式サイト…https://kika-help.com/

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