- 「技人国ビザでも帰化ってできるの?」
- 「年収や在留期間は足りている?」
- 「実際に帰化した人の経験談を知りたい!」
帰化申請を考え始めた方の多くが、このような不安を抱えています。
実際、帰化申請は条件や書類が複雑です。
「自分が許可されるケースなのか分からない」という声をよく聞きます。
そこで本記事では、実際に技術・人文知識・国際業務(技人国)ビザから帰化許可を取得した実例をもとに、成功のポイントを解説します。
依頼者の状況

依頼者は、
- 2024年の9月に当事務所に依頼
- 2025年の2月に帰化申請
- 2026年の2月に許可
の流れとなりました。
依頼者の状況は以下のとおりです。
・在日年数:10年
・職業:会社員
・年収:320万円
・家族構成:独身1人暮らし
・申請から許可まで:約1年
依頼者の状況と帰化の要件の確認
依頼者の状況を踏まえ、帰化の要件に当てはめて確認していきましょう。
日本の居住要件
帰化するには日本に引き続き5年以上住んでいる+3年以上の就労経験が必要です。
現在、安定した仕事と収入がある
帰化には「生計要件」があります。
生計要件は「継続的に安定した生活を送れているか」を審査されるのです。
1人暮らしの場合は年収300万円が目安とされています。
税金・年金・健康保険をきちんと納めている
帰化するには、支払うべき税金や社会保険料を納付している必要があります。
未納や滞納があると帰化されないのでご注意ください。
交通違反や犯罪歴がほぼない
交通違反歴や犯罪歴も審査対象です。
車の運転をされる方は注意が必要です。
交通違反は直近5年の違反歴を審査されます。
5年間で違反回数が多いと許可は難しくなります。
日本語で日常会話・読み書きができる
帰化には「日本語の能力」も求められます。
日本語の「読み・書き・話す」力が必要なのです。
日本語能力を試すために15分程度の日本語テストが実施されます。
現在のビザ更新に問題がない
技人国ビザで帰化申請する場合、在留期限が「3年」あるいは「5年」であることが望ましいです。
1年や3ヶ月のビザでは許可は難しいでしょう。
【まとめ】帰化した依頼者の状況

帰化した依頼者の状況は以下のとおりです。
- 居住歴10年以上+就労経験が3年以上
- 年収は320万円(1人暮らし)
- 正社員として雇用。税金・社会保険料の未納なし
- 交通違反+犯罪歴なし
- 日本語テスト合格
- 5年の技人国ビザを所有
実際に帰化した方の要件を見てきました。
帰化申請を検討している方へ
当事務所では、技人国ビザの方の帰化申請の代行を行なっております。
- 「自分の状況でも帰化できるのか」
- 「自分1人で手続きをするのが不安」
- 「専門家に依頼したい」
上記でお悩みの方は当事務所にご相談ください。
記事の執筆者
行政書士塚田貴士事務所
代表 塚田 貴士
【プロフィール】
2018年11月 行政書士塚田貴士事務所を開業
【専門分野】
帰化申請、外国人在留資格、永住権申請。
相談実績1000件以上。
公式サイト…https://kika-help.com/


